PR
目次
着物買取業者おすすめランキングTOP3
今回比較する買取業者は、ザ・ゴールド、バイセル、買取プレミアムの3社です。
業者名 | おすすめ度 | 査定方法 | 対応エリア | 専門査定員 | 高額買取 | 手数料 | 代金支払い | クーリングオフ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
★★★★★ | 出張買取 宅配買取 持込買取 | 全国 | ◎ | ◎ | 無料 | 即日現金 | ◎ | |
★★★★★ | 出張買取 宅配買取 持込買取 | 全国 | ◎ | ◎ | 無料 | 即日現金 | ◎ | |
★★★★☆ | 宅配買取 | 全国 | ◎ | ◎ | 無料 | 銀行振込 | ー |
ザ・ゴールドの場合は、持込(店頭)買取はお近くの店舗に持ち込むことになります。
3社の特徴を見ていきましょう。
第1位 ザ・ゴールド
- 買取対象の種類が豊富
- 市場調査と情報収集を徹底している
- 実店舗全国に79店もある
ザ・ゴールドは、貴金属やブランド品の買取で有名な業者です。最近は着物の買取に力を入れています。サポート体制がしっかりていることから、第1位に選びました。
ザ・ゴールドは買取業者としては貴重な実店舗があるのが特徴です。
その数、なんと79店舗。
店頭買取では、お近くの店舗に不用品を持ち込んで査定してもらうことができて便利です。
また、買取対象の種類が豊富なこともメリットです。
貴金属や宝石、ブランド品、時計などのほか、着物や骨董品、金券、生活雑貨、家電までありとあらゆるものを買い取ってくれます。
実績『来店者数100万名を突破』
ザ・ゴールドは、来店者数が100万人を突破した大人気の買取業者です。
店舗が全国に79店もあるので、気軽に来店できるカジュアルな雰囲気の買取業者として評価が高いです。
店頭買取以外にも、出張買取や宅配買取も可能です。
口コミ・評判
ザ・ゴールドは貴金属やブランド品の買取業者というイメージですが、着物の買取にも力を入れていますので、お近くに店舗がある方はぜひ査定を依頼してみてください。
第2位 バイセル
- 着物に詳しい査定員が在籍している
- 着物の買取で顧客満足度NO.1
- 出張買取の出張料・査定料・キャンセル料無料
第2位に選んだのは、着物や切手買取で有名なバイセルです。バイセルの特徴や実績についてご紹介します。
バイセルはCMで有名な大手買取業者です。
お客様満足度NO.1を目指しているため、アフターフォロー体制が万全だったり、査定員の対応が良かったりと口コミでも評判がいいです。
出張買取では出張料・査定料・キャンセル料はすべて無料で、最短で即日買取に来てくれるというスピード買取にも定評があります。
実績『業界No.1の東証マザーズ上場企業』
- 年間の問い合わせ件数:27万件
- 毎月2万件以上の買取実績
- 訪問したお客様の80%以上の方がご成約
- 顧客満足度が高い 出張買取 2年連続1位
- 価格満足度が高い 出張買取 2年連続1位
- 安心して利用できる 出張買取サービス 2年連続1位
バイセルは、年間の問い合わせ件数がなんと27万件もある大人気の買取業者です。
顧客満足度や価格満足度も高く、安心して利用できる出張買取サービスとしても選ばれています。
口コミ・評判
バイセルは、買取実績が豊富なので安心して利用することができる買取業者です。
出張買取は、即日訪問してくれる場合があるので、その日のうちに片付くのはうれしいですね。
第3位 買取プレミアム
- 女性査定員の指名ができる
- 着物の買取に力を入れている
- 出張買取は出張料・査定料・キャンセル料無料
第3位は買取プレミアムです。こちらの買取業者の特徴を見ていきましょう。
買取プレミアムも着物の買取に力を入れている買取業者です。
バイセル同様に、出張買取は出張料・査定料・キャンセル料などすべて無料ですので安心して査定を依頼することができます。
一番のウリは、女性査定員が在籍していて、指名することができることです。
1人暮らしの女性の中には、男性の査定員が自宅に査定にくることに抵抗がある方もいるでしょう。
女性査定員を指名できることは、そういう方にとってありがたいシステムだといえます。
実績『毎月2万件以上の買取実績』
バイセルと同系列の買取プレミアムは、毎月2万件以上の買取実績を誇ります。
たくさんの着物を査定している、目の肥えた査定員が査定をしてくれるので安心です。
口コミ・評判
買取プレミアムは女性の査定員が選べるというメリットがありますので、年配の1人暮らしの女性が利用するときにも安心です。
着物の査定相場
着物のだいたいの査定相場を知っておくと、査定に出したときの目安としてわかりやすいです。
お手持ちの着物がどのくらいの相場なのかチェックしてみてください。
買取価格の相場一覧
着物の種類 | 買取相場 |
---|---|
浴衣 | ~1,000円 |
羽織 | ~1,000円 |
ポリエステル・ウール | ~3,000円 |
色無地 | 500円~5,000円 |
黒留袖 | 1,000円~5,000円 |
更紗 | 500円~5,000円 |
絣 | 1,000円~5,000円 |
小紋 | ~10,000円 |
上布 | 3,000円~10,000円 |
紬 | 3,000円~10,000円 |
絞り | 5,000円~10,000円 |
訪問着 | ~10,000円 |
近江上布 | ~10,000円 |
色留袖 | 4,000円~12,000円 |
打掛け | 2,000円~20,000円 |
東京友禅(江戸友禅) | 10,000円~30,000円 |
越後上布/小千谷縮上布 | ~20,000円 |
反物 | ~20,000円 |
八重山上布 | ~30,000円 |
大島紬 | ~30,000円 |
京友禅 | ~30,000円 |
振袖 | 10,000円~40,000円 |
牛首紬 | ~40,000円 |
上田紬/飯田紬/伊那紬 | 10,000円~50,000円 |
沖縄着物 | 10,000円~50,000円 |
信州紬 | 60,000円~90,000円 |
加賀友禅 | 80,000円~100,000円 |
宮古上布 | ~100,000円 |
塩沢紬 | 60,000円~120,000円 |
友禅 | 50,000円~150,000円 |
結城紬 | 100,000円~ |
着物の種類と相場はこのようになっています。友禅や紬などは高価なものなので、買取価格も高くなります。反物の相場は~20,000円ですが、状態や種類によって価格は異なります。
また、振袖も素材や種類によって価格に大きな差が出ますので、注意が必要です。ポリエステルなどの化繊の着物は買取対象外のお店もあるので、事前に確認しておきましょう。
小物や帯の相場は以下のとおりです。
小物や帯の種類 | 買取相場 |
---|---|
帯揚げ | 500円~2,000円 |
帯締め | ~1,000円 |
半幅帯 | ~5,000円 |
名古屋帯 | ~5,000円 |
丸帯 | ~10,000円 |
袋帯 | 10,000円~30,000円 |
小物類はそれほど高価なものは少ないので、買取価格も低くなります。帯の中では、袋帯の買取価格が一番高くなります。
高価買取が期待できる着物は?
買取価格のだいたいの相場がわかりましたが、高価買取が期待できるのはどのような着物なのでしょうか?
ズバリ、高価買取が期待できるのは「作家もの」と呼ばれる日本国宝に認定された作家が作った着物や帯などです。
また、ブランド着物といって、ひと目見ただけでそのブランドだとわかるような特徴的なデザインを有しているブランドの着物は人気が高く、それらは高値で取引されています。
ご紹介したような着物で、さらに作家もの、ブランド着物だと相場価格に上乗せした金額で取引されることがありますので、必ずチェックしておきましょう。
着物はどこで売るのが正解?
着物の基礎知識
着物とひと言で言ってもさまざまな種類があります。着物の種類と内容は以下のとおりです。
訪問着 | 未婚・既婚を問わず着られる着物。 胸元から裾まで柄が入っていて華やかなものが多い。 着物の中で需要が高く、高値で取引されやすい。 |
---|---|
振袖 | 基本的に未婚女性が着る着物。 最も格式が高い着物の1つ。 高品質なものが多いため、高値で取引されやすい。 |
付け下げ | 訪問着を簡略化したカジュアルな着物。 着物の普段着のようなものなので買取価格は安くなりやすい。 |
紬(つむぎ) | もともと紬は普段着、部屋着として着られていた着物。 普段着という性質上、日本各地にそれぞれ特徴を持つ紬が作られてきた。 大島紬・結城紬・塩沢紬などは特に人気が高く高値で取引されやすい。 |
色無地 | 黒色以外の単色で染められた模様がない着物。 基本的に普段着として着用されるが、紋を入れたものは略式の正装として着用できるため、便利な着物として人気がある。 紋が入ったものでも買取対象になることが多い。 |
小紋 | 細かい柄が全体にちりばめられた普段着として着用される着物。 江戸小紋・加賀小紋・京小紋などが人気な柄で、高値で取引されやすい。 |
着物にはこのような種類があり、種類によって買取価格は異なります。
着物の売却方法
着物を売却する方法にはどのようなものがあるのでしょうか?
一般的な着物の売却方法をご紹介します。
方法1 質屋を利用する
質屋というのは、買取業者と混同しがちですが、実は似て非なるものです。
質屋は、持ち込んだ商品を担保に、その価値をもとにした融資を行うサービスです。
つまり、持ち込んだと同時に買取を行うわけではないということを覚えておきましょう。
「質料」というお金を払えば、いつでも返してもらうことができるのがメリットですが、返してもらう必要がない方にとっては、あまりメリットはないでしょう。
今の時代は、なかなか着物を担保にお金を借りる…という人は少ないのではないでしょうか。
方法2 リサイクルショップで売る
リサイクルショップの中には、着物を売っているところもあります。
しかしながら、売っているのは浴衣やカジュアルな着物ばかりです。
リサイクルショップは不用品をまとめて買い取ってもらうという点では優れていますが、1点1点丁寧に査定することは苦手です。
着物に関しても、着物をきちんと査定できる査定員が在籍していないことがほとんどなので、二束三文での買取になってしまうでしょう。
リサイクルショップで着物を売ることはおすすめできません。
方法3 ネットオークションで売る
ネットオークションで着物を売れば、高値で取引できるのではないか…と思う人もいるでしょう。
しかし、オークションは自分ですべて管理しなければならないため、大変です。トラブルが起きたときの対処も自分でしなければなりません。
着物は、広げてみてもシミや汚れなどを見落としてしまいがちです。
もし、公表していなかったシミや汚れを購入者が発見した場合、トラブルになることもあります。
また、自分が思っているよりも安い金額で競り落とされてしまうこともありますので、適正価格で買い取ってもらえるかどうかはわからないというデメリットがあります。
方法4 フリマアプリで売る
フリマアプリは、家の中のさまざまな商品をアプリで簡単に売ることができるというメリットがありますが、こちらも高価な商品を取引する際は注意が必要です。
売る側に、着物についての知識がないと、適正価格よりも安い価格を提示されてしまうことがあるのです。
また、高い金額を提示しても、それに見合う商品だと思われなければ、なかなか売れません。
フリマアプリで日用品を売るのは問題ありませんが、専門的な知識が必要な着物は売らない方がいいでしょう。
方法5 着物買取専門店で売る
最後に、着物買取専門店ですが、こちらを利用するのが一番おすすめです。
着物の知識を持つ査定員が在籍している着物買取業者だと、安心してまかせることができるからです。
その際、きちんと着物の買取実績があること、着物の買取を得意とする買取業者であることなど、業者の特徴を調べておく必要があります。
ということで、着物を売る場合は、断然着物専門の買取業者に依頼するのが一番です!
着物を1円でも高く売るためのポイント
相見積もりを出して比較する
相見積もりを出すというのは、さまざまな買取業者に値段を出してもらって、その金額を比較するということです。
高価な着物なら、1社で判断してしまうのは少しもったいないですね。
できるだけ高く売るためには、さまざまな買取業者に査定してもらうことが一番です。
査定料やキャンセル料がかからないところを選べば、無料で金額だけを出してもらうことは可能です。
いくつか比較して、一番高いところを選ぶという方法もアリですよ。
着物の状態をチェックしておく
着物を売る場合、全体を必ずチェックする必要があります。
シミがないか、カビているところはないか、破れているところはないかなど、細かくチェックしてから査定に出すようにしましょう。
メモに着物の絵をかいて、シミがついているところや破れているところを記しておくと親切です。
売るものの状態をチェックしておくことは、買取を依頼する際に重要です。
思ったよりも査定額が低くなってしまった…とショックを受けないためにも、細かい部分まで見ておきましょう。
着物の知識を蓄えておく
自分が売りに出そうとしている着物が、だいたいいくらくらいなのか、相場を知っておくと安心です。
着物を売る人が、必ずしも着物の知識が豊富というわけではありませんので、着物に詳しくないと見ると、安い値段を提示してくる業者も中にはいます。
せっかく高価買取が期待できる着物なのに、安い買取金額になってしまったらもったいないですね。
だまされないためにも、きちんと相場を把握しておくようにしましょう。
高価買取の可能性がある着物種類
作家ものの着物
「作家もの」というのは、いわゆる人間国宝のような作家が作った着物のことです。
有名なのは、久保田一竹、木村雨山、古賀ふみ、北村武資、柿本市郎、志村ふくみ、玉那覇有公、由水十久など。
海外でも高く評価されているような作家の着物だとかなり高値で取引されます。
ブランド着物
有名な着物ブランドのものは、人気が高いので高値が付きやすいです。
有名なのは、志ま亀、撫松庵、都喜ヱ門、ヒロミチナカノ、ツモリチサトなど。
着物ブランドは、ひと目見ただけでそのブランドだとわかるような特徴的な色使いや柄、デザインであることが多く、わかりやすいものは人気も高い傾向にあります。
正絹の着物
正絹、いわゆる絹糸だけでできた着物です。
最近では、気軽に着られるポリエステルなどの化繊の着物が多くなってきていますが、化繊の着物は買取対象にならないことが多いので、注意が必要です。
正絹の着物であれば買取対象になりますので、ぜひ査定に出してみましょう。
万人受けする色
年齢に関係なく着られるような、万人受けする色は人気が高いので、それ以外の色よりも高値がつきやすいです。
奇抜な色は、購入したいと思う人が少ないため、買取価格も下がってしまいがちです。
反物(たんもの)
反物は着物になる前の状態の織物です。つまり新品ということになりますので、よほどのシミや汚れがない限り買取価格が下がるということはないでしょう。
反物では買い取ってもらえないのではないか、と思う方もいるようですが反物の状態での買取は可能です。
留袖(とめそで)
最も格式が高い着物の1つで、地が黒色のものを「黒留袖」、それ以外の色のものを「色留袖」といいます。
色留袖は、黒留袖と訪問着の中間の着物で、慶事に使うことができるため、使用頻度が高く、その分価値も高くなります。
友禅(ゆうぜん)
友禅とは、「友禅染め」のことで、日本の伝統的な着物の染色方法の1つです。
花鳥、草木、山水といった模様を鮮やかに染め上げる友禅染めは、元禄時代に誕生した歴史あるものです。
京友禅、加賀友禅、東京友禅は、日本三大友禅といわれ、人気が高いです。
小紋(こもん)
小紋というのは日本の着物の種類であり、全体に細かい模様が入っていることからその名がついたといわれています。
小紋は、上下の方向に関係なく模様が入っているのが特徴ですが、礼装や正装としての着用はできません。
江戸小紋は特に人気が高い着物なので、高値がつきやすいです。
紬(つむぎ)
紬は、紬糸を用いて作られた先染めの着物です。
もともと普段着として着用されていた着物ですが、地域ごとに独特のデザインが生まれたため、地域によって異なる特徴を持っています。
そんな普段着として着られてきた紬ですが、作り上げるまで大変なコストと時間がかかるため、高値で取引されやすい着物でもあります。
特に、大島紬、久米島紬、結城紬、牛首紬が有名です。
【まとめ】着物を高く売るなら実績多数のバイセルへ!高価買取が期待できる着物チェックも!
着物を高く売るためには、まず着物の買取を得意とする買取業者を探す必要があります。
さらに、自分でもある程度の着物の知識を持つこと、また自分が持っている着物がどのくらいの価値があるものなのかを知ることも大切です。
買取業者は1社に絞らず、数社に依頼して見積りを出してもらい、高値で取引してくれそうなところを選びましょう。
1円でも高く買い取ってもらうためにも、信頼できる買取業者を選んでくださいね!
業者名 | おすすめ度 | 査定方法 | 対応エリア | 専門査定員 | 高額買取 | 手数料 | 代金支払い | クーリングオフ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
★★★★★ | 出張買取 宅配買取 持込買取 | 全国 | ◎ | ◎ | 無料 | 即日現金 | ◎ | |
★★★★★ | 出張買取 宅配買取 持込買取 | 全国 | ◎ | ◎ | 無料 | 即日現金 | ◎ | |
★★★★☆ | 宅配買取 | 全国 | ◎ | ◎ | 無料 | 銀行振込 | ー |